KantanBay BVE Memo

かんたんのゆめのBVE関係の更新情報・製作メモ

BVE Memory Monitor ~BVEのメモリを監視するくん2~

BVE Memory Monitor

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■概要
 BVE Trainsim5および6 のメモリ消費量を表示するソフトです。
 BVE Memory Sensorの後継版ソフトとなります。

■機能
 現在のBVEにおけるメモリ消費量をバーで表示します。
 このソフトを起動してBVEを起動すると自動的に現在の消費量が表示されます。
 タスクバーにおおよその消費量が表示されますので、最小化しての常駐も可能です。
 PCの空きメモリも同時監視し、空きメモリが少なくなった際(500MB)には警告を出します。
 ※運転中にメモリ消費量は大きく変化しないため、表示しっぱなしはあまり意味ありません。

BVE使用メモリ1.5GB前後と3.4GB前後で警告します。
 1.5GBはBVE5.7の制限3.4GBはBVE5.8と4GBpatch適用BVE5の制限(実測値)です。
 3.5GBを超えるデータはBVE6(64bit版)でしか読めなくなります。
 ※BVEMMはどのバージョンが立ち上がってるかの判別はできません

・空きメモリ500MB以下で警告
 右の青い枠が赤くなります。ただ実際に空きメモリが減った状態は未確認。

・使用メモリ4GB以上のデータは一旦0からのカウントに戻りますが仕様です。
 一応表示量に4096MB(4GB)を足せば出てきます。

■謝辞
 アイコンの「サメ」はICOOON MONO公開の素材を使用させていただきました。
 http://icooon-mono.com/

■履歴
 →Ver 1.00 2020/06/27
  ・本公開

 →Ver 0.00 2020/05/22
  ・Twitterで仮公開

 

 ★ダウンロード 

BVE5.8と6.0の関係、BVE6にいますぐ移行すべきか

(6/27 5.8RC公開に伴い修正、BVE6のメリットから改題)

 

 先日BVE6RCとBVE5.8RC版が発表されました。BveTrainsimの20年をお読みいただいた方は待ちに待ったという感じでしょうが、もうちょっと早く公開の予定がいろいろと調整やらでだいぶずれ込んでしまいました。

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 実のところ本の中ではBVE5.7にLAAオプションを適応したBVE5.8の可能性についてしか言及されてはいなかったのですが、結果的にBVE5.8の64bit版の開発もうまく行きまして、使用するプラグインの違いからBVE5.8(32bit)BVE6.0(64bit)にバージョンが分かれることになりました。(なので文中のBVE6はBVE7になります)

 

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 BVE間のバージョンの違いをまとめるとこのような感じです。
 (6/25 上限メモリを実測値に基づいて修正)

 

BVE6のメリット

 上記の表のとおり、実はBVE6はBVE5.8とほぼ同じです。なんかすげー新機能があるわけでもなく、針の傾斜は内房線E217系パネル制作時に港のさんの要望から出たもので、BVE5.8にも搭載されています。一応細かい調整や使用するライブラリのバージョンアップなどは行われましたが、内房線を運転しただけでは64bit化のメリットはそんなに感じないのが実情かなと思います。

 今回のバージョンアップは使用するメモリ量に余裕ができたことが大きな特徴ですので、基本的には制作者側に大きなメリットがあります。
 最近ではBVE5.7までのメモリ限界である1.5GBをほぼ食いつぶしたデーターも多くなってきており、制作時もF5数回で落っこちる状態ではいろいろと限界だなと感じておりました。そのことからまっこいさんにLAAオプション適応の提案をさせていただいていました。結果的には64bit版も出てきまして、メモリを3GB使用しているシナリオを何度再読み込みしても落ちることがなくなりました。(でもたまに落ちる)
(ホントはメモリ周りの見直しが重要だとは思うんですが、まぁそのへんはBVE7に期待)

 ちなみに路線についてはBVE6でも特に変更はないので、BVE6に対応した車両をシナリオに指定すればそれだけでBVE5の路線も読み込ませられます。こちらにBVE6に対応させたダミーの車両を用意しましたので、制作時にお役立てください。

 なおBVE6では使用できるメモリの上限が事実上無制限に近い状況にはなりましたが、PCに積まれている物理メモリの上限もありますので、リッチに使用しても基本は4GB前後に抑えたほうがよいかなと思います。読み込みもその分長くなってしまいます。
 それ以上使用している場合はメモリ4GBのパソコンで読めない可能性があるので、DLページに一言書いておきましょう。(BVE Memory SensorもBVE5.8に対応して更新予定です)

 

BVE6にいますぐ移行すべきか

(6/27追記)
 本日BVE5.7までのシナリオを読めるBVE5.8RC版が公開されまして、BVE5とBVE6の二本立て状態となりました。これからどっちで開発を進めれば…とお困りの方もいるとは思いますが、上記で説明した通り両バージョンは基本的には共通仕様となっています。
 両バージョンのそれぞれのメリットを挙げてみると次のような感じになるでしょう。

BVE6.0
 3.5GB以上のメモリを使用できる

BVE5.8
 BVE5のシナリオを運転できる
 BVE4から続くATSプラグインの資源を活用できる

 BVE6.0の最大の特徴は64bit化に伴う使用できるメモリ上限の事実上の撤廃です。BVE5.8でもLAAオプションのおかげで拡張されたとはいえ実測値3.4GBあたりでBVEが落ちることは確認していますので、それ以上にメモリを食うデーターはBVE6専用にする必要があります。
 BVE5.8はBVE5のシナリオをそのまま運転できることはもちろん、BVE4から16年の間に蓄積されてきた豊富なATSプラグインをそのまま使用できることがメリットとなります。しかし、そもそもプラグインのソースがあれば簡単にBVE5.8と6に両対応させたデーターも作ることができます。

 もちろん将来的なことを考えるなら64bit版への移行は頭に入れておいた方が良いとは思いますが、直ちに移行する必要があるわけでもないというのが現状であり、とりあえずは使い慣れたBVE5.8用として制作を進行、プラグインが何とかなるようならBVE6にも対応という形で良いかと思います。

 ちなみに路線制作についてはBVE5用データーの予定でもBVE6を使用して行うのが断然におすすめです。安定性がすごい。

JR西日本キハ120系気動車公開(ベータ版)

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長いこと放置状態にあったキハ120系データを、RockOn氏にエンジンプラグインの提供をいただいて更新したものです。

諸般ありましてまだ完成には至っておりませんが、いつまでも塩漬けしていてもよろしくありませんので、一旦β版として公開させていただきます。

250ps車・330ps車の2種類を同梱しています。

 

続きを読む

BVEの未来【CM】

というわけで、いきなり宣伝に入ります。

 

かずさ湊さん/大糸線研究会制作のコミックマーケット96新刊、「BVE Trainsimの20年」の本文デザイン全般を行わせていただきました。
あとmackoyさんインタビューに少し出演しています。(大したことは言ってない)

本の詳細についてはこちら。

ooitostudy.com

頒布場所は次になります
8/12 コミックマーケット4日目 東京ビックサイト西2ホール
 あ-01b「ちばらぎ鉄道管理局」(壁)
8/12 おもしろ同人誌バザール大崎(4日目 JR大崎駅南口人工地盤
 「かんたんのゆめ」 ※
※おもしろ同人誌バザール大崎は自由席のため配置場所は未定です。委託部数は少数部となります。また、開始は12時からですが少し到着が遅れる可能性があります。

書店委託:

www.melonbooks.co.jp

なお一か所、BVEで過去に作られた路線の地図を載せた箇所があるのですが、諸事情で確認から地図起こしまで5時間程度しかなかったためなんとも中途半端なことになっています。時間がなかったので短距離を省こうとしたのは良かったんですが、結局多くの路線を突っ込んでしまったので、特に地方だとここになかったっけ?というのがあると思います。あと廃線も入ってないです(気づいたけど間に合わなかった)
というわけで、俺公開してたのにねえよお!という方がおりましたらすみません…

 

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そして表題。


BVE5が最後に更新されたのは2017年春。2018年中は一切更新がなく、2019年も更新がないまま半年以上が経過してしまいました。
自分ですら「さすがに2年以上音沙汰がないと、今後も更新の望みはないのでは…」と不安に思っていたのが実際のところです。

そんなこともあり、mackoyさんインタビューには自分も参加したいと打診しまして、自分が上京するタイミングでやっていただけるように調整もしていただいていました。ただmackoyさんの都合で日が早まったので結局Skypeでの遠隔参加になってしまいましたが…

で、ここであまり言うとかずさ湊先生からネタバラシはやめてくれと怒られそうですが…一番重要なところだけを言うと、いずれ新バージョンのBVE6は出ると思います。今のところ諸事情でmackoyさん自身が忙しく、開発上の課題もあるので今すぐ出てくるものではないですが、決して開発をやめたわけではないと。
それについてはインタビューのほうである程度の方針を語っていただいていますが、いずれ時期が来れば公式にアナウンスがあると思いますので、気長に待ちましょう。

そんなわけで、もうしばらくは現状のBVE5を使っていく必要があります。一応4GBスイッチの件は伝えたので公式対応を考慮してもらえる可能性はありますが、BVE5自体の大きな更新はそれが最後になるのではないかと思います。

mackoyさん自身は製作を難しくしたいわけではなくもっとわかりやすくしたい、と悩んではいるようでした。
そのあたりはユーザーからの視点でフォローが出来ないか、そして再度何らかの補助サイトの立ち上げができないかを考えているところです。さしあたってインタビュー内でとある言質を取ってしまったので、ゆるゆると動き始めています。


最後にもういっちょ告知。
8/10昼に東京赤坂でCaminoさんとファミレスで駄弁る会をやります。ご興味あれば。

twipla.jp

BVE5用汎用ストラクチャ(GeneralStr)

※2019/5/14 予土線に使用している最新版へ更新しました。

日豊本線及び予土線に使用しているストラクチャのうち、汎用的に使いまわせそうなストラクチャを「GeneralStr」として素材公開します。
このストラクチャ群については、BVEデータ製作用途に利用する場合は流用・改変(改造)をすべて自由としています。

なお、Xファイルの編集はPMXEditorがおススメです。同梱しているPMXファイルについてもPMXEditorで開けます。

★最新版
GeneralStr 0.99 rev.2(PNG版 30MB)(DDS版 7MB

★旧版(一応おいていますが使用は推奨しません)
GeneralStr 0.99 rev.1(PNG版 25MB)(DDS版 7MB

★同梱物のフォルダ構造
GeneralStr_LIST_v099r2(odsファイル)

★Updateメモ
GeneralStr_updatememo


だいたいこういうものが作れる部品が入っています。(SSは0.99r1使用のものです)

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・拙作のGeneralStr使用路線データ

 ※現状日豊線は0.99r1、予土線は0.99r2を使用しているため、予土線の上から日豊線を上書きすると意図されないものになります。(逆は問題なし)

 

- 余談 -

施設系のフリーストラクチャはBVE2/4の頃はそこそこ製作者がいたのですが、5の時代になってからは数えるほどにしかいなくなってしまいました。
とはいえ、正直規格が同じものを各自がそれぞれで用意するのは負担も大きいですし、その作業に時間を取られて路線が全然作れない→そのうち飽きて消える…という本末転倒なパターンも見てきました。

そんな中で改造自由の汎用ストラクチャ集製作はかなり前から頭にはあったものの、日豊線の製作の遅れでかなりずれ込んでしまいました。
いまさらかー! という人もいらっしゃいますでしょうがそんな方にも、これから始めようとする方にも、制作の助けになれれば幸いです。

テクスチャを変えれば見た目も独自性のあるものにできますので、ぜひ挑戦してみてください。

 

- 閑話休題 -

ちなみにGeneralStrは流用・改造のほか、改造したストラクチャの素材としての単体公開もOKとしています。
結構適当に作ったものもありますので、なんか気に入らねえなどあれば、自由に改良して公開していただけれはと思います。(GeneralStrに取り込ませてもらえるとなおうれしい…)
GeneralStrの中身ももっと増やしたいと思っていますので、何かしらご協力いただける方がおりましたら大変助かります。

時間があれば路線製作のテンプレートになるようなものも作れればと思います(まだ出来てない…)

予土線 江川崎→土佐大正間・キハ54ー0番台公開

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 四国の果ての斜め南のほうを走る予土線新線区間BVEデータです。
 区間は江川崎→土佐大正間、25.1kmとなっています。
 運転車両のキハ54系0番台データを同梱しています。


 路線の特徴として、この区間は公団建設線な為直線的な線形であり(そうでないところもある)、駅間がある程度長いこと、四万十川沿いに上流に向かっているためゆるめの上り勾配が続く点があります。そのため惰性走行するとすぐ速度が落ちていくので要注意です。
 ダイヤもゆるめ(半家までをのぞく)になっているので定時運転しようとすると案外難しいです。最高速度は85km/hです。(2000系は110km/h想定)

 キハ54の運転はドア操作、アナウンス操作を含めたワンマン操作を再現しています。
 ドア開閉操作を自分でしないと先に進めないのでご注意ください。

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 今回の新要素として雨天運転を実装しました。
 あすく氏製作の雨粒再現プラグインを使用しており、ワイパー非稼働時には窓が雨粒が張り付きます。

 また、2000系を使用した架空の特急列車の運転試験ダイヤもおまけで付属しています。(最高速度110km/h、江川崎・土佐大正ノンストップ)

  前バージョンは予土線もどきでの公開でしたが、現地取材を行い一部ストラクチャを現地の物へ差し替えましたので、この度もどきから正式公開へと移行させていただきました。とはいえ、ちゃんと完成しているのは十川までで、その先については暫定開通となっています。暫定区間では沿線道路など再現していないものも多々ありますのでご了承ください。

 

★ダウンロード(路線・車両セット 57MB)

 

【重要】JR線車両パックのインストール

この車両の動作にはRock_On氏のJR線車両パックが必要です。

github.com

インストール後、Rock_Onフォルダとntfivフォルダが同じ階層に来るようにしてください。また、OpenALも必要ですのでOpenALライブラリも併せてインストールしてください。

 

【重要】車両の操作方法

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基本の運転操作はJR線車両パックのキハ58やキハ40などと同じです。変直レバーの操作が必要になります。
停車状態からの加速時は必ず変速位置にしてから加速してください、中立や直結位置では車両は動きだしません。ある程度加速したらレバーを操作して直結に切り替えます。

また、ドアやアナウンスは手動となります。運転開始時の江川崎駅ではドアは開いていませんので、[4/う]キーを押してドアを開けてください。出発5秒前にドアが閉められるようになります。

 

使用プラグインについて
・DMF13HS.dll:RockOn氏制作(許可を得た上で転載しています。)
・RealAnalogGauge.dll:BVE Workshop氏制作
・Oneman.dll・Onemanhoso.dll・SoundKey.dll・Wiper.dll・rain.dll:あすく氏制作

 

※今回GeneralStrを更新していますが時間がないのでGW後に詳細を更新します… 日豊線のGeneralStrに上書きされますが問題ありません。ただし、予土線の後に日豊線をインストールすると現状問題が出ますのでご注意ください。

BVE5瀬戸大橋線 ShikokukeEdition公開

もう10日もたってしまいましたが、こちらで公開していた変換版瀬戸大橋線を基に、摂津ライナーさんが中心となって、更なるBVE5への最適化及び路線を現代化したバージョンを公開されました。
私のほうはベースの提供及び相談役だけで何もしない予定ではあったのですが、それもアレだなぁと思ったので特設サイトのほうを製作させていただきました。
瀬戸大橋の紹介はもともとBVE2時代に作ろうと2004年に遊覧船にまで乗っていたのですが、結局製作機会を逃していたものが15年を経て実現したものです。
うどんコーナーは二人で打ち合わせ時に○亀製麺で思いつきました。香川方面の方申し訳ありません。

bve-shikokuke.geo.jp

blog.ap.teacup.com

あとこれは重要なことなのですが、今回の瀬戸大橋線データはあくまでも摂津ライナーさんをはじめとするチーム「BVEせとうち鉄道管理局」が原作をリニューアル公開した「ShikokukeEdition」であって、原作データをいじって公開する権利自体は引き続き誰にでもあります。詳細は変換版の公開ページをご覧ください。

kty-bvememo.hatenablog.jp

また、当サイトで公開している変換版については今後大きな更新予定はない予定ですが、単体公開しているJRS5000系については汎用的に指定ができるように、ShikokukeEditionから素材を逆輸入して改良を行う予定です。
反対側の貫通側運転台についても、DD側の運転台を整備していただいたことぶきさんにリニューアルをお願いいたしましたので、次回の瀬戸大橋線更新後あたりを目途に更新予定です。

 

で、Twitterではちまちまと作業状況を出していますが、予土線の延伸作業を行っています。とはいえ駅数的には全然進まず、風景は1駅先の十川まで、線路がさらに2駅先の土佐大正まで…という感じです。まぁそれでも江川崎~土佐大正で25kmもあるんですが…(何気に過去作った路線で最長になってしまった)

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半家~十川間

今回はせっかくなので雨天版を製作しています。霧や雨ストラクチャで雨天を再現するデータはこれまでいくつかありましたが、今回はあすくさん制作の雨粒再現プラグインを使用してさらに一歩踏み込んだ再現に挑戦してみました。

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音のほうも調整してなかなか情景的にも良い感じに仕上がってきています。

昭和~大正と駆け抜けていく路線ですので、元号が変わるあたりには公開したいなぁと考えています。