かんたんのゆめのBVE関連の更新情報告知や各種Tipsの紹介を書いていきます。
かんたんのゆめのBVE関連の更新情報告知や各種Tipsの紹介を書いていきます。
JR日豊本線下り大分地区を更新の上再公開しました。区間は変わらず…ですが、シナリオの種類増加と年代別の情景変化を追加しています。まだまだ暫定版から抜け出せてはいませんが、今後も細々と製作を続けていきますので、長い目で見守っていただければと思います。
前回以上に様々な方のご協力や素材に助けられています。クレジットについてはサイトに用意しておりますのでご参照ください。
▼公開サイト
なお合わせて815/817系もコントローラーの不具合を修正したものを公開しています。
そのほかJR線車両パックなど導入必須な車両データがありますので、サイト内の説明をよく読んだうえで導入をお願いいたします。
楽しんでいただければ幸いです。
(2023/5/28更新)
V2.11:BVEへのシナリオ再読み込み送信に対応しました。
▽ダウンロードはこちらの記事からお願いします
以前製作したBVEテレポートですが、新機能を追加してV2.1として公開しました。今回追加した新機能は「キー入力での移動に対応」です。
特定のキー入力を検知してBVE上の距離を前後できます。BVEをアクティブにする必要が無いため、エディタでの作業中に楽に前後移動が可能です。
BVEテレポートV2.1を公開しました。以前からの機能に追加してキー入力による距離移動をサポートしました。https://t.co/4p1zgWWarH pic.twitter.com/c3zJVuTWlW
— New "T" BVE Account (@BVE69345936) 2023年5月27日
BVE上での前後移動は標準機能でも可能ですが、BVEテレポートとBveSpeedInterface(などのデバイスプラグイン)を組み合わせることで、エディタでの構文編集中にそのままBVEの距離移動が可能となります。 pic.twitter.com/uqeODfAmEj
— New "T" BVE Account (@BVE69345936) 2023年5月27日
機能追加は回転ノブ付きのプログラマブルキーボードを購入してみたことがきっかけですが、普通のキーに割り当てても便利だと思います。ChangeKeyなどのソフトでキー割り当てを変更できるので研究してみてもいいかも。
ちなみにこのキーボード、なぜか割り付けソフトが入ってないので届いたら購入先に連絡して送ってもらう必要がありますが、検索するとソフトが出てくるのでせっかちな方はそちらから拾うとよいと思います。●
コマンドプロンプトやらがわかれば有志制作のch57x-keyboard-toolが大変便利。
BVE5/6のストラクチャリストをはじめとして、各種リストを製作する際の補助ソフトです。登録したリストファイル(基準ファイル)からの相対パスを自動変換して取得します。以前から公開していた「Structure List Helper」の後継版となります。
基準ファイルの種類によって次のように動作が変化します。
★ストラクチャリストファイルを登録
[structureKey,XFile Path~]
ストラクチャリストファイルを登録すると【StructureList-Mode】になります。その状態で「Xファイル」をドラッグアンドドロップ(以下D&D)すると、ファイル名から自動的にstructureKeyを作り、ファイルパスを相対パスに変換したものを出力します。
※Xファイル以外の入力は弾きます。
★サウンドリストファイルを登録
[soundKey,WavFile Path~]
サウンドリストファイルを登録すると【SoundList-Mode】になります。その状態で「WAVファイル」をドラッグアンドドロップ(以下D&D)すると、ファイル名から自動的にsoundKeyを作り、ファイルパスを相対パスに変換したものを出力します。
※WAVファイル以外の入力は弾きます。
★車両サウンド定義ファイルを登録
[XXX = WavFile Path~]
サウンドリストファイルを登録すると【VehicleSoundList-Mode】になります。その状態で「WAVファイル」をドラッグアンドドロップ(以下D&D)すると、先頭に「XXX = 」を付けてファイルパスを相対パスに変換したものを出力します。
※WAVファイル以外のファイルは弾きます。
★運転台パネル定義ファイルを登録
[DaytimeImage/NighttimeImage = ImageFile Path~]
運転台パネル定義ファイルを登録すると【VehiclePanel-Mode】になります。その状態で「PNG・BMPファイル」をドラッグアンドドロップ(以下D&D)すると、先頭に「DaytimeImage = 」を付けてファイルパスを相対パスに変換したものを出力します。なおファイル名に「_n」が入っている場合は「NighttimeImage = 」になります。
※BMP・PNGファイル以外のファイルは弾きます。
★FreeMode
Listファイル受付状態の時に適当なファイルを登録すると、そのファイルを基準として相対パスだけを出力するモードになります。
例えばシナリオファイルを登録してMapファイルなどを設定する際や、DetailManager.dllのdetailmodules.txtを編集する際などに使えると思います。
BVEの距離をコピーするとUDPプロトコルに距離を飛ばす「BVEテレポートV2」とりあえず完成しました。
— New "T" BVE Account (@BVE69345936) 2022年2月12日
変数・Distanceなどにもある程度対応しています。https://t.co/JX5pCOPuNo
※BVEとの連動には別途UDP通信対応の入力デバイスプラグインが必要です。
※BveSpeedInterfaceで動作確認しています。 pic.twitter.com/mipr46MPRx
路線製作時、テキストエディタなどでBVE5/6の距離構文をコピーすると、距離を計算して指定のUDPプロトコルに送ります。BVE側でUDPプロトコルを受信する入力デバイスプラグインを使用することで、その位置に自動で移動することが可能です。
(2023/5/27更新)
V2.1:キー入力による距離移動に対応しました。
(2023/5/28更新)
V2.11:BVEへのシナリオ再読み込み送信に対応しました。
テスターK氏の喜びの言葉「自分の座標が迷子になる問題が解消されました」
〇距離コピー→BVEへ送信
〇変数定義をコピーすることにより変数にも対応
変数やDistance、一部の数学関数が入った構文にも対応しています。(完全ではありません)
普通に使ってる分には落ちたりしないと思います。優しく使ってあげてください。
なお、落ちたら再起動してください。