BVEでは板ストラクチャがよく使われるが、PMXE(PmxEditor)で簡単お手軽に板ストラクチャを作る方法があるのでTipsとして紹介する。
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1.画像ファイルをPMXEにドロップ。出てくるウィンドウはそのままOKを押す。
2.「小窓:」のところの「選」を押して選択オブジェクト管理のウィンドウを出す。
3.下部「ハンドル操作」のところの「複合-移動」のところをクリックして「スケール」に変更。
4.PmxViewの画面に戻ってドロップした画像を全選択(ショートカットキー:Ctrl+A)
5.なんか青緑赤黒の箱(ハンドル)が出てくるので、これで大きさを調整する
大きさはベースの四角一つが5m目安。
厳密に決めたい場合はPmx編集ウィンドウの頂点タブを開いて直接数値を弄った方が早い。
View側で大きさを弄った後Pmx編集表示の数字を更新する場合はCtrl+U。
ちなみに、画像ファイルではなくXファイルを読み込んでこの操作をすると、Xファイルを自由な大きさに変更出来る。
最後はエクスポートでXファイルにして書き出す。
使用した画像の大きさを2の累乗(8,16,32,64,128,256,512…px)の大きさにリサイズするのも忘れずに。(テクスチャがBVEで表示されない)
Ex.レールなどのストラクチャをあらかじめ表示させておいてそれを元に位置合わせをしたい場合は、「選択したモデルをUIModelとして表示・非表示するプラグイン」(CompareModel.dll)を使用すると便利。
ただし、Xファイルの読み込みに対応していないため、あらかじめ利用したいストラクチャをPMXファイルとして保存しておく必要がある。
主張が強すぎる pic.twitter.com/IujD09vvGw
— NT/fiv (@ntfiv) 2017年5月31日