KantanBay BVE Memo

かんたんのゆめのBVE関係の更新情報・製作メモ

瀬戸大橋線[BVE5変換版](茶屋町→坂出)公開

▼2019/4/10
当データを基に現代版へとリニューアル改造したデータが公開されました。
私自身も少しだけ関わっております。

BVE四国家|BVE瀬戸大橋線 現代化Project

 

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▼2017/7/10更新:摂津ライナー氏公開の285系に対応しました。

瀬戸大橋線下り、茶屋町→坂出間(約34km)を公開します。
本データは過去にBVE2版として狩野氏が公開していた瀬戸大橋線をBVE5用に変換・調整したものです。よって路線自体の原作者は狩野氏となります。

今回の更新に当たって昼間シナリオの他、夜間と朝のシナリオを追加しました。同梱しているシナリオは次の通りです。

●同梱シナリオ一覧
3159M 快速マリンライナー(昼/5000系DD車)
 基本列車。再現は2004年頃。

・5031M 特急サンライズ瀬戸(朝/285系
 児島発。朝の瀬戸大橋を走る。こちらも再現は2004年頃。

・3177M 快速マリンライナー(夜/223系5000番台 ※もどき車)
 最終マリン。茶屋町~坂出は各停状態。ダイヤは2017年ベース。
 213系で代走されたこともある。瀬戸大橋区間はやたら余裕がある。

・13レ 寝台特急瀬戸(朝/EF65+寝台車9両)
 児島発。ダイヤは1989年ベースだが編成は1997年ベース。
 資料が少なくて考証はかなり雑。

快速マリンライナー指定のJR四国5000系ダウンロードはこちら。


サンライズ瀬戸摂津ライナー氏公開の285系車両データーを指定しています。
寝台特急瀬戸指定のEF65運転にはわゐ氏公開の「(機関車)全品一括パック」が必要です。


★ダウンロード(9.8MB/解凍後19MB)

 

●6/6公開 追加アドオン 宇野線岡山→茶屋町(結合版)
データのフリー素材化について
瀬戸大橋線データは今回のバージョンより改造、転載などのデーター利用ポリシーについては、NT/fivが追加制作した範囲を含めて、元のBVE2版瀬戸大橋線のものに準ずることに変更しました。追加シナリオの製作、延伸、改造などは許可不要で可能となります。

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データ利用の詳細については同梱の「瀬戸大橋線データ利用について.pdf」をご覧ください。

なお、狩野氏が公開していたBVE2版の瀬戸大橋線津軽海峡線・金太郎飴などのデータはOneDriveにて代理公開しています。

JR四国 5000系電車公開

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 快速マリンライナーとして瀬戸大橋線で活躍する5000系+223系5000番台電車を公開します。ダブルデッカー5100形側のデータですが、おまけとしてMc側も同梱しています。(運転台はDD車のまま)

★ダウンロード(14.5MB/解凍後25MB)

 対応路線として瀬戸大橋線茶屋町→坂出)を公開しています。



特殊操作
▼定速機能
 [BackSpace]キー ハンドル操作で解除

▼その他基本キー操作
 ATS確認:デフォルト[Space]キー
 ATS警報持続(チャイム消し):デフォルト[Insert]キー

Vehicle対応表
 ntfiv\train\JRS5000\DD_2M3T.txt : 5100形DD車先頭 5両編成
 ntfiv\train\JRS5000\DD_1M2T.txt : 5100形DD車先頭 3両編成

(以下はオマケ同梱)
 ntfiv\train\JRS5000\DD_2M4T.txt : 5100形DD車先頭 6両編成(一時期の増結時)
 ntfiv\train\JRS5000\DD_2M3T_swp2.txt : 5100形DD車先頭 5両編成(swp2プラグイン路線対応)
 ntfiv\train\JRS5000\223-5000_2M3T.txt : 223-5000(Mc) 5両編成
 ntfiv\train\JRS5000\223-5000_1M1T.txt : 223-5000(Mc) 2両編成

RUN対応表
 0:25mレール
 1:スラブロングレール ←対応なし
 2:鉄橋25mレール
 3:スラブ区間
 4:トンネルロングレール
 5:スラブトンネル
 6:瀬戸大橋(南備讃)
 7:瀬戸大橋緩衝桁(北備讃→南備讃) ※組み込み時はSwitchの9/10版利用を推奨

 ※狩野氏制作 瀬戸大橋線に準拠

Switch対応表
 0 : Point.wav : 通常分岐器通過音
 5 : Joint.wav : 単発ジョイント音
 6 : cross.wav : 踏切渡り板
 7 : cross.wav : 踏切渡り板
 9 : setoJoint1.wav : 瀬戸大橋緩衝桁1(北備讃→南備讃)
 10 : setoJoint2.wav : 瀬戸大橋緩衝桁2(櫃石島橋)

その他
ATSプラグインはノ付氏の汎用ATSプラグインを使用しています

Let's go to NAGANO


著作関連
日本茶氏(一部二次加工:NT/fiv)
  運転台画像関連
・付属編成氏
  運転台画像時計部分
  ATS.wav、AtsCnt.wav、Klaxon0.wav、SpringL.wav、SpringR.wav、sound4フォルダ内
・ノ付氏(汎用ATSプラグイン
 Ats.dll

更新履歴
 2004/04/30 Ver 1.00  公開

 2011/09/15 Ver 1.50β BVE4・5対応へ 一部Runなど入れ替え 車両単体で仮公開
 2011/10/14 Ver 1.51β 一部音声入れ替え 電流計対応
 2011/10/21 Ver 1.52β 一部音声入れ替え

 2012/02/24 Ver 2.00β パネルを(若干)高解像度に変更 性能グラフを理論値へ差し替え BVE5専用化
 2012/02/29 Ver 2.01β MaxForce・MaxCurrentの存在を忘れていたので追加
 2012/06/10 Ver 2.1β BVE5.2対応 抑速・定速の追加 2M4T暫定再現
 2014/11/12 Ver 2.2β BVE5.5対応 性能調整(電流・ブレーキ関係など) 雑M車追加

 2017/06/04 Ver 2.3  BVE5.7対応 調整、SWP版仮追加等

PMXEでお手軽に板ストラクチャを作る

BVEでは板ストラクチャがよく使われるが、PMXE(PmxEditor)で簡単お手軽に板ストラクチャを作る方法があるのでTipsとして紹介する。

 ↓関連記事

kty-bvememo.hatenablog.jp

1.画像ファイルをPMXEにドロップ。出てくるウィンドウはそのままOKを押す。

2.「小窓:」のところの「選」を押して選択オブジェクト管理のウィンドウを出す。
3.下部「ハンドル操作」のところの「複合-移動」のところをクリックして「スケール」に変更。

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4.PmxViewの画面に戻ってドロップした画像を全選択(ショートカットキー:Ctrl+A)

5.なんか青緑赤黒の箱(ハンドル)が出てくるので、これで大きさを調整する

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大きさはベースの四角一つが5m目安。
厳密に決めたい場合はPmx編集ウィンドウの頂点タブを開いて直接数値を弄った方が早い。
View側で大きさを弄った後Pmx編集表示の数字を更新する場合はCtrl+U。

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ちなみに、画像ファイルではなくXファイルを読み込んでこの操作をすると、Xファイルを自由な大きさに変更出来る。

最後はエクスポートでXファイルにして書き出す。
使用した画像の大きさを2の累乗(8,16,32,64,128,256,512…px)の大きさにリサイズするのも忘れずに。(テクスチャがBVEで表示されない)


Ex.レールなどのストラクチャをあらかじめ表示させておいてそれを元に位置合わせをしたい場合は、「選択したモデルをUIModelとして表示・非表示するプラグイン」(CompareModel.dll)を使用すると便利。

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ただし、Xファイルの読み込みに対応していないため、あらかじめ利用したいストラクチャをPMXファイルとして保存しておく必要がある。

 

 

 

夜間本線試験線公開(17/03/17更新)

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架空路線「夜間本線試験線」暫定版を公開します。

★17/3/17:BVE 5.7(RC)版に対応しました。
・一部ストラクチャでエラーが出ていたのを修正
・重くなる原因になっていた踏切発光を別ファイルに分割してROUTE_SETTING.txtで変更出来るようにした。
※X'mas版は1月更新で終了しています。

  • この路線は架空路線です。架空路線アレルギーの方はご使用をお控えください。
  • 初期車両にはRock_on氏制作のJR型車両パック115系(2M1T岡山車)を指定しています。12/24に公開された最新のものを使用していますので、導入済の方も必ず再ダウンロードをお願いします。
  • フォルダを掘り進んだ中の「ROUTE_SETTING.txt」にて走行音設定などの簡易的な路線設定が可能です。
  • MP.T氏制作のBve Driving Navi Kitに対応しています。
  • 暫定版ということで3駅間のみです。全通時は6駅間程度へ伸びる予定・・・
  • 期間限定公開ではなく恒久的な公開の予定です。
  • 使用ファイルの流用について、借り物も多く現状は暫定版ということでご勘弁ください。自作物の部品ごとの素材化予定は一応あります。
  • その他路線うんちくは中のテキストに書いています。

★ ダウンロード(22MB)

 ※Win10等で実行がブロックされる場合は詳細情報をクリックすると実行可能です。

シナリオ選択画面のフォルダを整理するやつ(人柱版)

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こういう奴を作ってみました。

BVE5の設定ファイルを直接弄るプログラムな為、一応α版こと人柱版として先行公開します。1週間くらい特に不具合報告が無いようであればこのまま正式版にします。

 

★自己責任でダウンロードする

【トラブルシューティング】運転台の針が真上から動かない場合の確認

重要

17/10/07にRealAnalogGaugeプラグインが更新されこの現象は解消されました。
ただし、使用している車両同梱のプラグインが更新されない限りはこの不具合は起こりますのでご注意ください。
RealAnalogGaugeプラグインを使用している車両作者方は、早急にDLLの更新をオススメします。

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車両の速度計等の計器の針が真上を向いたまま動かない事が稀にあります。

これはBVE Workshopで公開されている「RealAnalogGauge」というプラグインを使用している際に特定の状況で起こります。

対策

BVEのデータを入れているフォルダーのパスに日本語や全角英数などの2バイト文字が入っていないか確認してください。

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よくありがちなのはWindowsのユーザー名を本名などで登録している場合、Scenariosフォルダーまでのパスにユーザー名が挟まるため、その2バイト文字で問題が出ることがあります。
その際は、Scenariosフォルダ自体をドライブの直下(C:\Scenarios)などに移動して、ファイルパスに2バイト文字が含まれないようにしてください。

なお、Scenariosフォルダ移動した場合BVEのシナリオ選択に出てこなくなりますが、上部のフォルダーパスに新しいフォルダーパスをコピペなりで入力すると、リストに自動登録されます。

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これを応用すると路線別にシナリオフォルダを分けたりすることが可能です。

 

・参考情報

dekiru.net

 

海岸沿試験線2002 再公開

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あれこれあって消えたままになっていた海岸沿試験線(2002)を再公開します。
16年前制作の路線なので細かいことは抜きで。

微妙にファイル配置を弄っていますので、前に公開していたものをお持ちの方はあらかじめ削除してください。(路線自体には手を加えてはいません)
各種シナリオはScenarios直下ではなく「海岸沿試験線2002」フォルダ内に入っています。BVEへ直接ドロップするなりして読み込ませてください。

また、試験線と言うことで車両データの試験走行路線として自由に指定できるようにしました。(カスタマイズも可能)Readmeをご確認ください。

★ダウンロード

BVE5版 阪急9300系公開(17/01/29更新)

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阪急9300系のBVE5.6(5.7beta)対応版を公開します。

2017/01/29 更新内容(Ver.1.2)
・L53氏(すずはる氏改修)制作 阪急京都線梅田行更新に伴うスタフの追加
・パネルの軽量化
・パラメーター調整

★ダウンロード(20.1MB)

対応路線
 次の路線に対応しています。

▼L53氏(すずはる氏改修)制作 阪急京都線梅田行(2017/01/29版以降)
 http://blogs.yahoo.co.jp/hlszk

▼Furutch氏制作 阪急京都線河原町行(2016/07/01版以降)
 http://koyage.web.fc2.com/

Vehicle対応表
標準対応済シナリオ
・L53/すずはる氏阪急京都線梅田行(17/01/29版以降)
・Furutch氏阪急京都線河原町行(16/07/01版以降)

・フリーラン用のスタフ無し運転台 【阪急ATS対応】
 ntfiv\train\Hankyu9300\Vehicle_hqats_forKyoto.txt
 ntfiv\train\Hankyu9300\Vehicle_hqats_forUmeda.txt

機能
▼定速機能
 速度50km/h以上のときにノッチをP1かP2に入れると定速機能が働きます。

▼バイパスブレーキ(勾配起動ボタン)
 [E(標準[D3])]キー
 停車時のみ作動
 ※京都線では特に使用しないはず

▼モーター音切替機能
 標準では拙作のモーター音を使用していますが、BVE Workshopさんの公開している素材「阪急9300系モータ音データ」への差し替えも可能にしてあります。
 各Vehicleファイル内のコメントアウトを変更してください。

その他はファイル情報などはReadmeをご覧ください。